高下駄  Kagami Yukoのブログ

いい本といい映画といい人に出会って、大人になるためのブログ。広島。 

「死にたくなったら電話して」

河出書房新社 / 著者:李龍徳   ¥1,080-



タイトルと帯で買おって思った久々なご本。

なんだろ、ぬるーい感じ。70℃くらいな。
嫌いじゃないんだけど。弱ってるときにはあんまりお勧めしないです。
でも、そうだなって思った。そうだ。





夜のひとりは危険です。

「あー今!この瞬間に電話されてしまったら、
 ぜったいに惚れてまうやろー!」


って瞬間ないですか?






自分から電話する勇気はないけれども。
誰かからしてほしいというか。


本当に女子はわがままだなあ。笑






寂しい、とか言う女には絶対にならないと思ってたのに。。
ま、実際言いはしないけどね。


ぜーんぶ寒さのせい。そんなとこよ。

積読 ああ今日も

「思いっきり読書する(できれば年100冊今年こそ)」



意気込んだ今年の目標のひとつ。笑
1か月目にしては、まあまあなペース。
だけどやっぱり、はまると何かの時間をつぶしてしまってうまくいかない。
どうしたら、スマートに、かつ楽しく本読んで、ひとと楽しく会話できるのかなあ。
まったくだめな日もあるし、がっつりはまる日もあるし。

そんなもんなのかなあ。


いろんなブログ見て、本を読むための10個の…とかあるけど、
やっぱ「おもろ!」ってなる本と出会うことかなあ。
気になる本は、ごはん食べる時間も惜しくなっちゃうもんね



でも、人に出逢うのとおんなじで、
待っててもそんな簡単に巡り合えるわけじゃなし
かといって、やみくもにかぶりついてもダメなんだなあ(笑)
相性とかもあると思うし、好みもね。


なんやかんやいろんな理由考えてる間に読めってよね。
行動あるのみ!
あーあ豊かなひとになりたいな。まなぶまなぶー!
現代小説がほとんどだけど、
新書とか古典もまずは開いてみよう。



今も残ってるものはとくに、
時代を超えても愛されるなにかがあるはずだからね。

年賀状から。時空を超えて

年賀状が嬉しい。


けっこう世間の人は書かないんだな

自分が今年出すの遅くなったこともあるけど、
仕事初めころから毎日ちょっとずつまた盛り返してきた(笑)
郵便受けをのぞくのがこの1週間楽しかった。

なんだろう、ほんとに普段はなかなか連絡とれてない人とか、
気まずいまではいかないけど、なんとなく電話するまででもないひと
ほぼ毎日会ってるひとにでも
年賀状を書くと、なんだか改まったような、親しいような変な気持になる。


手紙をもらうと嬉しい。
LINEやSNSですぐに繋がれそうな世の中なのに
わざわざ便箋と封筒を選んで、ペンをとって
あいさつから考えたり、してくれたんだなーって思うと
なんだかこっぱずかしいけど、その時間数分でも自分のこと考えてくれたんだなー

ああ、これをあの人が手に取って、ポストに投函してくれたんだなーって思うと、ね。


割と手紙を書くのは好きだと思ってる
というか、便箋や封筒を店で選ぶ時間が好きだ。
「ばあちゃんにこれで書こー」
目的があって買うときもあるし、誰にでもなく、
「ああ、これで手紙書いたらテンションあがるなあ」
って考えながら選ぶ時間が好きなんだな

でもやっぱり、手紙で思うのは

ロングラブレター~漂流教室~っていうドラマがあったんだけど(もう12.13年くらい前かな)
その中のセリフがすき



>>たとえば何かを伝える時、まあ直接会ったり、電話一本かけて話したりする言葉は時空を超えてないけど、ポストに投函した手紙だったりさ、クリスマスに渡そうと思ってたプレゼント、ロッカーに入れて、それを、その後誰かが受け取ったとしたらそのプレゼントもそん時の彼女の気持ちも、時空を超えたことになるじゃん<<


>>100%届くかどうかわかんないけど、その時間と空間の隔たりの分、届いた時は、気持ちがたくさん伝わる気がする。<<




うん。これだ(笑)


便箋と封筒が溜まってくいっぽうだから、
今年たまには書いてみよっかなあ

今さらブログ。「影響されやすいって」

ググってたら面白そうな記事見つけてお気に入り。

 

そう。いつもと同じ。

今までなんとなくfbで流れてくるそういう記事見て

「ふ~ん」って思って終わってたけど。

今日見つけたそのひとは、ほぼ毎日ブログ書いてて

しかもその内容がなんかあったかくなるっていうか、

まとまってるっていうか。

読んでて自分の気持ち整理されたみたいなスッキリする記事で。

 

ちゃんと「文章」書いてる感じで。

でも適当さも忘れず、バリバリ主観。でもしつこくない感じ。

こんな考えの人と話してみたらおもしろいんだろなあと

文章で惚れさすタイプ。(笑)

まあ要するに憧れちゃうくらい文で引き込まれたってことで。

 

影響されやすいの自覚はしてたけど、そういう衝動的な自分も嫌いじゃないので。

まずは自分のおしり叩いてはじめてみよう。